日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)は4月30日、新型コロナウイルス(COVID-19)感染予防および拡散防止のため、5月30日から6月7日の明治安田生命Jリーグの延期を発表した。6月13日以降の試合開催については、現時点では未定となっている。
今回延期が発表されたのはJ1の第16節(5/30、5/31)、J2の第18節(5/30、5/31)と第19節(6/6、6/7)、J3の第11節(5/30、5/31)と第12節(6/6、6/7)の計49試合。Jリーグは新型コロナウイルス感染拡大の影響で現在、J1とJ2は第2節、J3は第1節、ルヴァンカップはグループステージ第2節以降が延期となっている。Jリーグはこれまでに、5月27日までの公式戦延期を発表していたが、これで6月7日までの公式戦延期が正式に決まった。
なお、6月13日以降の試合開催については、現在未定となっている。Jリーグは今後の感染拡大状況などを鑑みて判断し、決定次第改めて発表するとしている。また、延期が決定した試合の代替開催日およびチケットの取り扱いについても、決定次第発表される。
開催延期が発表された試合
明治安田生命J1リーグ
- 第16節(5/30、5/31):9試合
明治安田生命J2リーグ
- 第18節(5/30、5/31):11試合
- 第19節(6/6、6/7):11試合
明治安田生命J3リーグ
- 第11節(5/30、5/31):9試合
- 第12節(6/6、6/7):9試合