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フランス・モンペリエで開催中のISU(国際スケート連盟)世界フィギュアスケート選手権。現地時間3月25日は女子シングルの後半フリースケーティング(FS)が行われ、前半ショートプログラム(SP)の結果と合わせ、坂本花織(シスメックス)が236.09点で金メダルに輝いた。
坂本はFS後のフラッシュインタビューで、金メダルの価値を次のように説明した。
「4年前はオリンピックのみの出場でしたが、それだけでも大変で、燃え尽きたという感じでした。今回はオリンピックの1カ月後に世界選手権があり、本当に調整が大変でした。それだけに今回は最後までやり切れて、このメダルには価値があると感じています」