井上尚弥の戦績・成績・KO数・獲得タイトルは?

ボクシング世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥。ここでは、井上のキャリアを振り返り、戦績やKO数、獲得タイトルを確認しよう。

1 執筆者 Olympics.com
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(Getty Images)

「モンスター」の異名で知られ、日本ボクシング史上最強の呼び声高い井上尚弥。ボクシング世界スーパーバンタム級4団体統一王者として、元世界2階級制覇の王者のルイス・ネリ(メキシコ)を5月6日に東京ドーム(東京都文京区)で迎え撃ち、6回TKO勝利で、初の防衛に成功した。9月3日にはテレンス・ジョン・ドヘニー(アイルランド)の挑戦を退け、2度目の防衛を果たしている。

ここでは、井上の戦績や獲得タイトルを紹介する。

※プロボクシングの世界主要4団体=世界ボクシング協会(WBA)、世界ボクシング評議会(WBC)、国際ボクシング連盟(IBF)、世界ボクシング機構(WBO)

【最終更新:2024年9月3日】

■井上尚弥 vs. テレンス・ジョン・ドヘニー

  • 試合概要:4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ
  • 試合日程:9月9日(火)
  • 会場:有明アリーナ(東京都江東区)

■戦績

28戦28勝(25KO勝ち)

2024年9月3日

  • ◯テレンス・ジョン・ドヘニー(7R:TKO)

WBA・WBC・IBF・WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ(防衛戦)

2024年5月6日

  • ◯ルイス・ネリ(6R:TKO)

WBA・WBC・IBF・WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ(防衛戦)

2023年12月26日

  • ◯マーロン・タパレス(10R:KO)

WBA・WBC・IBF・WBO世界スーパーバンタム級王座統一戦

2023年7月25日

  • ◯スティーブン・フルトン(8R:TKO)

WBC・WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ

2022年12月13日

  • ◯ポール・バトラー(11R:TKO)

WBA・WBC・IBF・WBO世界バンタム級王座統一戦

2022年6月7日

  • ◯ノニト・ドネア(2R:TKO)

WBA・WBC・IBF世界バンタム級王座統一戦

2021年12月14日

  • ◯アラン・ディパエン(8R:TKO)

2021年6月20日

  • ◯マイケル・ダスマリナス(3R:TKO)

2020年10月31日

  • ◯ジェイソン・マロニー(7R:KO)

2019年11月7日

  • ◯ノニト・ドネア(判定3-0)

WBA・IBF世界バンタム級王座統一戦

2019年5月19日

  • ◯エマヌエル・ロドリゲス(2R:TKO)

IBF世界バンタム級タイトルマッチ

2018年10月7日

  • ◯ファン・カルロス・パヤノ(1R:KO)

2018年5月25日

  • ◯ジェイミー・マクドネル(1R:TKO)

WBA世界バンタム級タイトルマッチ

2017年12月30日

  • ◯ヨアン・ボワイヨ(3R:TKO)

2017年9月9日

  • ◯アントニオ・ニエベス(6R:TKO)

2017年5月21日

  • ◯リカルド・ロドリゲス(3R:KO)

2016年12月30日

  • ◯河野 公平(6R:TKO)

2016年9月4日

  • ◯ペッバーンボーン・ゴーキャットジム(10R:KO)

2016年5月8日

  • ◯デビッド・カルモナ(判定3-0)

2015年12月29日

  • ◯ワーリト・パレナス(2R:KO)

2014年12月30日

  • ◯オマール・ナルバエス(2R:KO)

WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ

2014年9月5日

  • ◯サマートレック・ゴーキャットジム(11R:TKO)

2014年4月6日

  • ◯アドリアン・エルナンデス(6R:TKO)

WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ

2013年12月6日

  • ◯ヘルソン・マンシオ(5R:TKO)

OPBF東洋太平洋ライトフライ級王座決定戦

2013年8月25日

  • ◯田口 良一(判定3-0)

日本ライトフライ級タイトルマッチ

2013年4月16日

  • ◯佐野 友樹(10R:TKO)

2013年1月5日

  • ◯ガオプラチャン・チュワタナ(1R:KO)

2012年10月2日

  • ◯クリソン・オマヤオ(4R:KO)

■主な獲得タイトル

  • WBC世界ライトフライ級王座(2014年4月6日/防衛1=返上)
  • WBO世界スーパーフライ級王座(2014年12月30日/防衛7=返上)
  • WBA世界バンタム級王座(2018年5月25日/防衛3=スーパー王座に認定)
  • WBA世界バンタム級スーパー王座(2018年10月7日/防衛5=返上)
  • IBF世界バンタム級王座(2019年5月18日/防衛6=返上)
  • WBC世界バンタム級王座(2022年6月7日/防衛1=返上)
  • WBO世界バンタム級王座(防衛0=スーパー王座に認定)
  • WBO世界バンタム級スーパー王座(2022年12月13日/防衛0=返上)
  • WBC世界スーパーバンタム級王座(2023年7月25日/防衛3)
  • WBO世界スーパーバンタム級王座(2023年7月25日/防衛3)
  • WBA世界スーパーバンタム級スーパー王座(2023年12月26日/防衛2)
  • IBF世界スーパーバンタム級王座(2023年12月26日/防衛2)
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