畑岡奈紗が6打差5位Tで折り返し…単独首位はヘンダーソン｜米国女子LPGAツアー開幕戦2日目

米国女子ゴルフ・LPGAツアーの2023シーズン開幕戦「ヒルトン・グランドバケーションズ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」が、現地時間1月19日から22日まで、フロリダ州オーランドのレイクノナゴルフ&カントリークラブ（パー72／6617ヤード）で開催されている。大会には過去2シーズンのトーナメント優勝者29人が出場。日本からは2021年の全米女子オープンを制した笹生優花（フリー）、2022年のLAオープンや2021年の2大会を制した畑岡奈紗（アビームコンサルティング）、2022年のスコットランド女子オープン優勝の古江彩佳（富士通）の3人が参加している。

■畑岡奈紗が6打差5位Tで折り返し

20日は第2ラウンドを実施され、日本勢トップは畑岡。6バーディ・2ボギーの「68」で回り、通算5アンダーとした。首位と6打差5位タイで大会を折り返している。

古江はパー5の15番ホールでイーグルを奪うなど、「70」でラウンド。通算3アンダーとし、9位タイにつけている。笹生はスコアを1つ落とし通算1アンダー。16位タイで第3ラウンドに向かう。

単独首位は初日に続きブルック・ヘンダーソン（カナダ）。6バーディ・ノーボギーで通算11アンダーまで伸ばし、2位のネリー・コルダ（アメリカ合衆国）に4打差をつけている。3位タイはチャーリー・ハル（イングランド）、スー・ウェイリン（徐薇淩／チャイニーズ・タイペイ）。