競技6日目を迎えた1月25日は、6競技8種目で新たなメダリストが誕生。日本勢は、フリースタイルスキー男子スロープスタイルでニコルズ皇吏が銀メダルを獲得した。6日目の出来事・ハイライトを紹介しよう。
(OIS/Jonathan Nackstrand. Handout image supplied by OIS/IOC)
大韓民国の江原道で行われている第4回冬季ユースオリンピック江原2024。競技6日目を迎えた1月25日は、フリースタイルスキー男子スロープスタイルやスピードスケート混合リレー、男女アイスホッケーなど6競技8種目でメダルをかけた戦いが繰り広げられた。日本代表は、アルペンスキー男女回転、フリースタイルスキー男子スロープスタイル、スピードスケート混合リレーに出場し、メダル獲得を目指した。
6日目の出来事・ハイライトを振り返ってみよう。
フリースタイルスキー男子スロープスタイルでは、ニコルズ皇吏(オーリー)が今大会日本勢初となる銀メダルを獲得した。ニコルズは、ラン1本目で4位につけた後、3本目で高得点(85.75)を挙げて2位に浮上。注目された昨年の世界ジュニア選手権王者、チャーリー・ビーティ(カナダ)は、ラン3本目でも得点を上げることができず、ニコルズは2位を守り抜き銀メダルを決めた。次は27日のフリースタイルスキー・ビッグエアに出場する。
銀メダルを首にかけた後、ニコルズは「他の大会は毎年ありますが、ユースは4年に1回しかないのでまったく違いました。今後はワールドカップやオリンピックに出られるように、いつもより努力してがんばりたいと思います」と話した。また、「(選手村で)他の選手の方とTシャツやバッジを交換したりでき、とても楽しいです」と、今大会を楽しんでいる様子もうかがえた。
優勝は、90.25得点を挙げたヘンリー・タウンゼンド(アメリカ合衆国)。3位はヤーコ・コスキネン(フィンランド)だった。
スピードスケート混合リレーでは、今大会男子1500m銅メダリスト、久保颯太(そうた)と小島楓(かえで)ペアの日本代表チームが出場した。準決勝でイタリアに0.08秒差で競り勝ち決勝進出を果たしたが、決勝では3位のオランダ代表チームに3秒以上の差をつけられ4位に終わった。金メダルは、大韓民国代表との接戦を制した中華人民共和国代表チームが獲得した。
また、アルペンスキー男子回転に出場した鎌田宇朗(かまだ・ねお)は、ラン2本目で全体の2位のタイムを叩き出したが、1本目のタイムが響き4位に終わった。優勝したザク・カリック-スミス(イギリス)は、男子複合スラロームでの金メダル、大回転での銀メダルに加え、今大会3個目のメダル獲得となった。
スノーボード男子スロープスタイルには日本選手の出場はなかったが、地元・大韓民国のイ・チェウンが金メダルに輝いた。イは、16歳(当時)ながら昨年のFISスノーボード世界選手権ハーフパイプで最年少優勝を果たしている。
小島楓/スピードスケート混合リレー決勝 江原2024冬季ユースオリンピック
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鎌田宇朗/アルペンスキー男子回転 江原2024冬季ユースオリンピック
競技7日目となる1月26日(金)は、3競技4種目でメダリストが決定する。日本勢は、アルペンスキー混合団体パラレル、スピードスケート男女マススタート、フリースタイルスキー混合団体デュアルモーグルでの活躍に注目が集まる。🥇は決勝戦/レース。📺はライブ配信あり。ライブ配信の詳しいスケジュールはこちら。
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