U-23日本代表がアメリカに2-0で快勝|サッカー国際親善試合
執筆者 Olympics.com1 分|
サッカー男子U-23日本代表は現地時間6月11日、U-23アメリカ代表とChildren’s Mercy Park(アメリカ合衆国ミズーリ州カンザスシティ)で国際親善試合を実施。パリ2024オリンピック代表メンバー発表前最後のゲームを2‐0の快勝で飾った。
オリンピック出場が内定しているチーム同士の強化試合は、立ち上がりから日本が攻める。斉藤光毅が突破から相手のハンドを誘いPKを獲得すると、これを藤尾翔太が沈める。日本は6分で先制に成功した。
そのあとも攻勢に出る日本だったが、追加点を奪うことはできず前半を1‐0で終了。後半から平河悠と細谷真大を投入した日本は、引き続きアメリカゴールに迫る。すると69分、三戸舜介が突破からシュートを放つと、そのこぼれ球を細谷が押し込み追加点。終盤はアメリカに攻め込まれる場面が増えた日本だが、無失点で凌ぎ2-0の勝利を収めた。
■U-23日本代表メンバー
離脱選手
- バングーナガンデ 佳史扶(怪我のため)
パリ2024オリンピック出場が内定している日本とアメリカは、6月7日と11日にアメリカ合衆国で国際親善試合を実施。7日は非公開で行われた。