【サッカー】オランダ、最新のFIFA世界ランキング|カタールW杯準々決勝

FIFAワールドカップカタール2022は現地時間12月9日から10日にかけ、準々決勝4試合を行う。ここではオランダ代表の最新FIFA世界ランキング、ここまでの歩みを紹介する。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
Virgil Van Dijk
(2022 Getty Images)

FIFA(国際サッカー連盟)ワールドカップカタール2022は現地時間12月9日から10日にかけ、準々決勝4試合を行う。ここではオランダ代表の最新FIFA世界ランキング、ここまでの歩みを紹介する。

■最新のFIFAランキング

8位
※10月6日付け

■今大会のオランダ代表

数多く名選手の輩出しながら、未だワールドカップの頂に届いていないのがオランダ代表だ。最高成績は3度の準優勝。今大会では、その最高成績の更新が期待できそうなほど安定したパフォーマンスを見せている。

開催国のカタール代表、セネガル代表、エクアドル代表と同じグループA。初戦はセネガルと対戦し、このグループを2位で勝ち上がることになる相手に2-0で快勝を飾った。続くエクアドル戦は1-1の引き分けとなったが、カタール戦は2-0。主力のターンオーバーこそできなかったが、2勝1分けと一度も負けることなく決勝トーナメントに進んだ。

決勝トーナメントでも好調は変わらず。こちらもソリッドなパフォーマンスを見せているアメリカ合衆国との対戦となったが、ほとんど危ないところはなく3-1で快勝を飾った。

DF陣には世界最高のセンターバックとも評されるフィルジル・ファン・ダイクが存在感を放ち、中盤ではバルセロナのフレンキー・デ・ヨングが攻撃のタクトを握る。ロビン・ファン・ペルシー氏、アリエン・ロッベン氏のような強烈なアタッカーはいないが、10番を背負うメンフィス・デパイや逸材コーディ・ガクポは高いクオリティーを発揮している。

ここまで強豪国との対戦はなく、次のアルゼンチン代表戦が大きなテストとなりそうだ。

■オランダ代表の準々決勝

12月10日4時 オランダ vs アルゼンチン
※日本時間

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