1871年創設、世界最古のサッカーカップ戦・FA杯(The Emirates FA Cup 2022-23)は現地時間3月19日までに、準々決勝の4試合を行った。SAMURAI BLUE(日本代表)MF三笘薫が所属する1部ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンは19日、4部相当のグリムズビー・タウンFCと対戦。5-0で勝利を収めている。
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■三笘薫、今季公式戦9点目
ブライトンの三笘は、定位置の左サイドで先発。5回戦で1部サウサンプトンFCを下して8強に進出したグリムズビー・タウン戦に臨む。試合は6分、デニズ・ウンダフ(ドイツ)がこぼれ球を押し込み、ブライトンが先制。1-0で前半を終える。
ブライトンは51分、70分にエバン・ファーガソン(アイルランド)が得点を挙げ、3-0と突き放す。82分にはソリー・マーチ(イングランド)もゴールを決める。すると90分、これまで何度かあった決定機を逃していた三笘が、ペナルティエリア内で右足を振り抜く。三笘のシュートは相手DFに当たってコースが変わるも、そのままゴールに転がり、5-0。三笘にとって今季公式戦9点目となる。試合はこのまま終了。ブライトンはマンチェスター・シティFC、マンチェスター・ユナイテッドFC、シェフィールド・ユナイテッドFC(2部)とともに、準決勝にコマを進めた。
ブライトンはウェンブリー・スタジアム(ロンドン)に行われる準決勝で、マンチェスターUと対戦する。