日本がバーレーンを下し準々決勝へ…堂安律、久保建英、上田綺世がゴール／AFCアジアカップ2023（2024年開催）

AFC（アジアサッカー連盟）アジアカップ カタール 2023に出場中の男子日本代表・SAMURAI BLUEは1月31日、ラウンド16でバーレーン代表と対戦した。

最初の決定機は日本。10分、久保建英のコーナーキックに、後ろから走り込んだ上田綺世がヘディングで合わせたが、GKが弾いてゴールとはならなかった。それでも、主導権を握った日本が31分に先制に成功する。中央にポジションを取った毎熊晟矢が強烈なミドルシュート。ボールはポストに当たって跳ね返り、こぼれ球に反応した堂安律が押し込んで先制点を奪った。

そのまま前半を1-0で終えると、後半開始早々の49分に追加点。久保建英がボールを奪ったところからカウンターを開始し、ゴール前の上田にパスを送る。これは通らなかったが、バーレーンDFが触ったボールが再び久保の元へ。フリーになっていた久保が左足で蹴り込み、日本が2点目を奪った。

64分には鈴木彩艶と上田の連携ミスからオウンゴールを喫し、1点差に迫られる。しかし72分に上田がドリブル突破から3点目を突き刺し、試合の流れを渡さない。このままタイムアップを迎え、3-1で日本が勝利した。

日本の次戦は2月3日、イラン対シリアの勝者と準決勝進出を懸けて対戦する。