『FIVBビーチバレーボール・ワールドツアー』ドーハ大会、日本勢2組は予選で姿消す

佐藤亮太/平良伸晃土、屋宝士/村上斉、どちらもストレート負け

ドーハ大会は男子のみのトーナメント大会(写真はFIVBラスベガスオープン)

『FIVBビーチバレーボール・ワールドツアー』の4スター(※)グレードのカタール・ドーハ大会(カタラビーチ・バレーボールカップ)が、現地時間3月11日に開幕した。男子のみのトーナメント大会となる初日、予選が行われた。56チームが参加し、日本からは2組出場した。

佐藤亮太/平良伸晃は、元NBA選手のチェイス・バディンジャー/ケイシー・パターソン(アメリカ)に0-2のストレート負け。土屋宝士/村上斉もトルコ組のムラット・ギギノグル/ヴォルカン・グステペと対戦し、大差のストレート負け(10-21、12-21)を喫し、いずれも予選敗退で日本勢は全滅となった。

本大会は、現地13、14日に本戦が行われ、15日に準々決勝、準決勝。16日に決勝戦が行われる。優勝賞金は15万ドル。

※大会のグレード。最も高い5スターから最も低い1スターの5段階に分けられている。

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