(Getty Images)
スノーボード・ビッグエアのFIS(国際スキー・スノーボード連盟)ワールドカップが1月13日から14日にかけ、オーストリアのクライシュベルクが行われた。男子は日本勢が表彰台を独占。女子も北京2022銅メダルの村瀬心椛が3位となった。
公式サイト:FIS Snowboard - Kreischberg (AUT) - Event Details
■男子は日本勢が表彰台独占
男子スノージャパン(日本代表)は13日に行われた予選に7名が出場。長谷川帝勝、木俣椋真、木村葵来、荻原大翔の4名が、予選上位10名による決勝に進んだ。
14日の決勝では186.00点を記録した長谷川が優勝。木俣が182.50点で2位、木村が181.75点で3位となった。荻原は5位。
■岩渕麗楽が種目別優勝
女子スノージャパンは7名がエントリーして、村瀬心椛、鬼塚雅、浅沼妃莉、岩渕麗楽が上位8名による決勝に進出。村瀬が3位、鬼塚が4位、浅沼が6位、岩渕が8位となった。優勝はアンナ・ガッサー(オーストリア)、2位はゾーイ・サドウスキー・シノット(ニュージーランド)となっている。
またクライシュベルク大会は今季ビッグエアの最終戦となっており、岩渕が種目別の総合優勝を果たした。