中国の北京で開催されているFINA/CNSGダイビングワールドシリーズは、3月8日(現地時間)に2日目が行われた。この日は、3メートル板飛び込みの準決勝および決勝が行われた。日本人選手として唯一準決勝に出場した坂井丞(ミキハウス)は、B組4位で決勝進出はならなかった。
優勝は、リオ五輪の同競技金メダリストで、541.95ポイントを獲得した中国の曹緣。2位も同じく中国の谢思埸、3位には英国のジャック・ローが続いた。中国の2選手は、3大会連続で表彰台に上がっており、同競技で無類の強さを見せている。