写真: 2023 Getty Images
3x3(3人制)バスケットボールで、パリ2024オリンピック出場の夢を叶えるためのタイムリミットは、刻一刻と迫っている。
5月16日~19日にかけて、ハンガリーのデブレツェンにあるコシュートスクエアで開催される「FIBA 3×3 オリンピック予選トーナメント(OQT)」に、計32チーム(男女各16チーム)が参加し、各国は最後のチャンスとなる男女それぞれ3つの出場枠をめぐって競い合う。
これまでの「FIBA 3×3 バスケットボール・ユニバーサリティオリンピックトーナメント」と同様に、男女各8チームはFIBA(国際バスケットボール連盟)世界ランキングポイントに基づきシード権が与えられ、4チームずつ4つの組み合わせに分けられる。
試合は、各組み合わせのチームが1回ずつ対戦するグループ予選(1次リーグ)から始まり、その結果により、上位2チームが準々決勝に駒を進め、その勝者が準決勝に進出できる。決勝は準決勝を勝ち抜いたチーム同士で行われ、敗れたチームは3位決定戦を行う。そして、上位3チームがパリ2024への出場枠を手に入れる。
ここでは、日本代表選手メンバーと、試合の全スケジュール、ライブ配信の視聴方法を紹介する。
※オリンピック各国代表の編成に関しては国内オリンピック委員会(NOC)が責任を持っており、パリ2024への選手の参加は、選手が属するNOCがパリ2024代表選手団を選出することにより確定する。
5月3日~5日に栃木県・宇都宮市にて開催された「FIBA 3×3 ユニバーサリティ・オリンピック予選2(UOQT)」で、男女ともに1次リーグ予選敗退と厳しい結果に終わった日本勢。後がなくなった状況の中、パリオリンピック出場をかけた最後の戦いとなる、デブレツェンでのトーナメント3に向けて、課題克服のために直前合宿を日本で行い、本戦に備えてきた。
UOQT2の日本女子対オーストリア戦で、10得点を挙げる大活躍を見せた江村優有は、試合中の負傷により今回のトーナメント3の登録メンバーから外れ、代わりに窪田真優が入る。UOQT2のブラジル戦で11点を挙げた高田静ほか、窪田以外は前大会と同じ登録メンバーで挑む。
男子は、UOQT2初戦のモンゴル戦で13点を決めたケネディ・トーマスの得点力を活かせるように、10年間3×3日本代表としてチームを牽引してきた落合知也を中心に、戦略を立てて戦い抜く覚悟だ。「UOQT2では、たくさんのことを学ぶ機会になりました。全員でボールを回しながら、確実にゴールを決めることが本当に大切です。長所であるシュートをもっと決めて、相手にプレッシャーを与えていきたい。一気にリードを広げられるような活躍をしたいです」と、ケネディは日本バスケットボール協会のインタビューで意気込みを語った。
男女ともにパリ2024出場のラストチャンスとなる5月16日の最終予選で、持てる力をすべて投じ、「AKATSUKI JAPAN」は東京2020に続く2大会連続オリンピック出場を目指す。
※登録メンバーの6人の中から、5月15日に行われる FIBA テクニカルミーティングにて、本大会に出場する4選手がFIBAの承認をもって確定する。
チームは大会のシード順で記載
以下、現地時間。日本は中央ヨーロッパ夏時間より7時間進んでいる。※日程は変更になる可能性もある。
ハンガリー・デブレツェンで開催される「FIBA 3x3 オリンピック予選トーナメント3」全試合の模様は、Olympics.comで配信されるほか、オリンピックチャンネル公式パリ2024アプリでライブ配信で視聴できる。
Related content