ハンガリー・ブダペスト開催中のFINA(国際水泳連盟)第19回世界選手権大会水泳競技大会「世界水泳ブダペスト2022」は現地時間6月27日に大会10日目を迎えた。
■飛込競技
ドナウアレーナで行われている飛込競技は、男子3m飛板飛込の予選と準決勝、女子10m高飛込の決勝を行った。
女子10m高飛込決勝にはTokyo2020オリンピック出場(22位)の荒井祭里(JSS宝塚/武庫川女子大学)が出場。307.00点で6位となった。優勝は417.25点を記録したTokyo2020銀メダルのチェン・ユーシー。Tokyo2020金メダルのクアン・ホンチャン(ともに中華人民共和国)は416.95点で2位だった。3位はTokyo2020出場(12位)のパンデレラ・パム(マレーシア)。
男子3m飛板飛込では、須山晴貴(栃木県スポーツ協会)が9位、坂井丞(ミキハウス)が12位で準決勝を突破している。
28日は男子10mシンクロ高飛込の予選と決勝、男子3m飛板飛込の決勝が行われる。
18 Jun - 03 Jul
競泳 | FINA 世界選手権 | ブダペスト
■日本代表(飛込)
男子
- 高飛込 玉井 陸斗(JSS宝塚/須磨学園高等学校)
- 高飛込 大久保 柊(昭和化学工業株式会社/東京SC)
- 3m飛板飛込 坂井 丞(ミキハウス)
- 3m飛板飛込・混合シンクロ3m飛板飛込 須山 晴貴(栃木県スポーツ協会)
女子
- 3m飛板飛込・シンクロ3m飛板飛込 三上 紗也可(米子DC/日本体育大学)
- 3m飛板飛込・混合シンクロ3m飛板飛込 榎本 遼香(栃木県スポーツ協会)
- シンクロ3m飛板飛込 金戸 凜(セントラルスポーツ/日本大学)
- 高飛込・シンクロ高飛込 板橋 美波(JSS宝塚・滋賀県スポーツ協会)
- 高飛込・シンクロ高飛込 荒井 祭里(JSS宝塚/武庫川女子大学)
スタッフ
- ヘッドコーチ 安田 千万樹(鳥取県地域づくり推進部スポーツ課/米子DC)
- コーチ 馬淵 崇英(JSS宝塚)
- コーチ 松本 行夫(栃木DC)
- トレーナー 桐山 大輔(からだリカバリールーム)