日本ボクシング連盟(JABF)は4月4日、3日の選考スパーリングと過去の実績により、9月の第19回アジア競技大会(中華人民共和国浙江省杭州)へ派遣する日本代表8名を内定。Tokyo2020女子フェザー級(54-57キロ)金メダリストの入江聖奈(日本体育大学)らが選ばれた。
女子は入江のほか、同フライ級(48-51キロ)銅メダルの並木月海(自衛隊体育学校)、2021年全日本選手権ウェルター級優勝の津端ありさ(ライフサポートクリニック)を選出。
男子はTokyo2020日本代表で全日本選手権ミドル級優勝の森脇唯人(自衛隊体育学校)、同日本代表で2021年世界選手権ウェルター級金メダルの岡澤セオン(株式会社INSPA)、2021年世界選手権バンタム級金メダルの坪井智也(自衛隊体育学校)、2021年全日本選手権バンタム級優勝の原田周大(専修大学)、2021年全日本選手権ライトウェルター級優勝の北本隼輔(自衛隊体育学校)が選ばれた。
【日本代表】
- 男子52キロ級 坪井智也(自衛隊体育学校)
- 男子57キロ級 原田周大(専修大学)
- 男子63キロ級 北本隼輔(自衛隊体育学校)
- 男子69キロ級 岡澤セオン(株式会社INSPA)
- 男子75キロ級 森脇唯人(自衛隊体育学校)
- 女子51キロ級 並木月海(自衛隊体育学校)
- 女子57キロ級 入江聖奈(日本体育大学)
- 女子69キロ級 津端ありさ(ライフサポートクリニック)