【BMX】レーシングアジア選手権大会:丹野夏波が女子エリート連覇…出場全カテゴリーで日本が優勝

BMXレーシングアジア選手権大会が8月20日、マレーシア・ニーライで開催された。女子エリートの丹野夏波は2019年の前回大会に続く連覇を達成。日本からはエリート、ジュニアの計5カテゴリーに5選手が出場し、全選手が優勝を飾った。

文: オリンピックチャンネル編集部
写真: 2021 Getty Images

BMXレーシングアジア選手権大会が8月20日、マレーシア・ニーライで開催された。日本からはエリート、ジュニアの計5カテゴリーに5選手が出場。全選手が優勝を飾ったほか、女子エリートの丹野夏波(早稲田大学)は2019年の前回大会に続く連覇を達成した。

アジア選手権は新型コロナウイルス感染症の影響により、2020年、2021年と中止が続いていた。

日本自転車競技連盟によると、今大会は7月末に閉幕した世界選手権から日が浅いこと、パリ2024の国別出場枠獲得につながるポイントに影響がないことから、少数精鋭の派遣を行ったという。一方で2023年大会(フィリピン)では成績最上位のチームに出場枠が付与されるため、大会に向けた準備の観点などから大きな成果となったと総括している。

各選手の成績と、日本自転車競技連盟を通じて発表したコメントは以下のとおり。

■丹野夏波(早稲田大学):女子エリート優勝

久しぶりのアジアでの大会だったため、異なる環境への対応に苦しみましたが、レースでは3レースとも自分の走りをすることができ、ジュニアと合わせると3度目のタイトルを獲得できホッとしています。

来週には国内にてジャパン・カップ、翌月にはワールドカップ後半戦がコロンビアにて開催されるので、引き続き応援お願い致します。

■島田遼(GAN TRIGGER):男子Under23優勝

2018年大会では公式練習にて転倒してしまい、それ以来のチャンスだったので、今大会ではタイトル獲得だけを狙ってきました。

アジアのレベルも年々アップしていて、予選から簡単なレースではありませんでしたが、決勝では後続の展開をしっかりコントロールすることができ、優勝の嬉しさとプレッシャーから開放された安堵の気持ちでいっぱいです。

日本からもたくさんの応援頂き、ありがとうございました。

■籔田寿衣(大阪体育大学):女子Under23優勝

世界選手権から短い調整期間でしたが、スタートからゴールまでミス無くレースをまとめることができました。

ジュニアに続きタイトルですが、来年はエリートに挑戦して3カテゴリー目のタイトル獲得を目指します。

■木内彪凱(飛龍高等学校):男子ジュニア優勝

チャレンジカテゴリーでの参戦経験はありましたが、初参戦となったジュニアでのタイトル獲得はとても嬉しいです。しかし決勝では前半は厳しい展開だったので、来年大会に向けてはアジア特有の苦手なコーナーなどを中心に、トレーニングを積んでいきたいと思います。

■西村寧々花(GAN TRIGGER):女子ジュニア優勝

決勝では終始接戦となりましたが、事前に狙っていたライン取りや戦略を実行でき、無事にタイトルを獲得できました。

世界選手権では悔しい思いをし、今大会ではしっかりと優勝したいと思っていたので、今大会をリズムを取り戻すキッカケとし、残す国内大会ではエリートカテゴリーの選手にも食らいつけるように頑張っていきます。

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