日本バスケットボール協会は9月5日、中華人民共和国浙江省杭州市で23日に開幕する第19回アジア競技大会に向けた、男女日本代表メンバーを発表した。
男子はFIBA(世界バスケットボール連盟)ワールドカップ2023でアジア最上位となり、パリ2024出場枠を得たメンバーから、川真田紘也がメンバー入り。最年長は28歳の齋藤拓実となり、平均24.1歳と若手中心のメンバー構成となった。なお、ワールドカップで日本を指揮したトム・ホーバス氏は帯同せず、アシスタントコーチを務めていたコーリー・ゲインズ氏が今大会のヘッドコーチを務める。
女子はFIBA女子アジアカップ2023で準優勝を果たしたメンバーを中心に構成。髙田真希や赤穂ひまわり、林咲希らTokyo2020の銀メダリストも順当に名を連ねたほか、アジアカップの代表から外れていた町田瑠唯が復帰を果たしている。
アジア競技大会に向けた男女日本代表は以下のとおり。
■第19回アジア競技大会 男子日本代表
※所属は2023年9月5日現在
※ポジション=PG-ポイントガード、SG-シューティングガード、SF-スモールフォワード、PF-パワーフォワード、C-センター
■第19回アジア競技大会 女子日本代表
※所属は2023年9月5日現在
※ポジション=PG-ポイントガード、SG-シューティングガード、SF-スモールフォワード、PF-パワーフォワード、C-センター