【バドミントン】 Tokyo2020金のビクター・アクセルセンが2度目の世界制覇|世界選手権2022

東京体育館にて開催中の「世界バドミントン選手権大会2022」は8月28日に最終日を迎え、各種目の決勝を実施。男子シングルスでは、昨夏のTokyo2020で金メダルを獲得したビクター・アクセルセンが2度目の世界王者に輝いた。また、女子ダブルスでは中国ペアが2連覇達成、男子ダブルスではマレーシア代表が同国初の世界の頂点に立った。

文: オリンピックチャンネル編集部
写真: Badmintonphoto | Courtesy of BWF

BWF(世界バドミントン連盟)が主催する「世界バドミントン選手権大会2022(世界バドミントン)」は8月28日、東京体育館(東京都渋谷区)にて最終日となる大会7日目を迎え、各種目の決勝を実施した。男子シングルスでは、昨夏のTokyo2020で金メダルに輝いたビクター・アクセルセン(デンマーク)が、東京の地で再び世界王者に輝いた。また、女子ダブルスでは、Tokyo2020銀メダリストのチェン・チンチェン/ジァ・イーファン(中華人民共和国)のふたりが、昨年の世界選手権に続いて連覇を達成。さらに、男子ダブルスでは、マレーシア代表のアーロン・チア/ソー・ウィイックが、同国初となる世界選手権の金メダルを獲得した。

■男子シングルス

世界ランキング1位のビクター・アクセルセンの対戦相手は、同ランキング16位のクンラブット・ヴィチットサーン(タイ)。アクセルセンは第1ゲームを21−5で快勝し、世界選手権の頂点へ先に王手をかける。つづく第2ゲームでは、10点同点に並ぶなど、互角の試合展開となるが、後半に6点連取するなどアクセルセンが攻撃を仕掛ける。終盤に、ヴィチットサーンが4点連続スコアを決めて猛追するも、最後はオリンピックチャンピオンが逃げ切って、21−16でこのゲームも奪い、ゲームカウント2−0のストレート勝ちで、2017年以来、2度目の世界王者に輝いた。

■女子ダブルス

世界ランキング現在1位で、昨年のTokyo2020決勝で悔しい銀メダルに終わった中国代表のチェン・チンチェン/ジァ・イーファンが、再び東京の地の決勝コートへ登場。ふたりの対戦相手は、同ランキング4位のキム・ソヨン/コン・ヒヨン(韓国)だった。第1ゲームは、両チームともに一歩も引かないシーソーゲームの展開で、20点同点に並ぶ。昨年の世界王者でもある中国代表が連続で2点連続を決め、22−20で最初のゲームを奪う。つづく第2ゲームでは、前半はふたたび拮抗した戦いが繰り広げられ、7点同点に並ぶ。しかし、チェン/ジァのふたりが、連続5ポイントを決めるなど、韓国ペアを突き放す。そして、最後に連続3ポイントをマークし、21−14で逃げ切り、ゲームカウント2−0のストレート勝利で、大会2連覇を達成した。

■男子ダブルス

男子ダブルスの決勝マッチは、世界ランキング6位のアーロン・チア/ソー・ウィイック(マレーシア)と、同ランキング3位のモハマド・アッサン/ヘンドラ・セティアワン(インドネシア)の対戦だった。第1ゲームは、ランキング格上のインドネシア代表が、最大5点差に広げるなど優勢にゲームを動かしていたが、終盤でマレーシアチームが連続5ポイントをマークして勝ち越し、21−19で逆転勝利を収める。つづく第2ゲームでは、前半こそ一進一退の攻防戦が繰り広げられたものの、7点同点からチア/ウィイックのふたりがゲームを支配し、点差を最大6点にまで広げる。インドネシア代表も粘りのプレーで追いかけるも、最後はマレーシアのペアが連続2点を決めて逃げ切り、21−14でゲームを連取する。これにより、ゲームカウント2−0のストレート勝利で、マレーシア代表が、同国初となる世界選手権の金メダルを獲得した。

大会公式HPBWF大会公式HP

■日本代表選手

男子(16名)

  • 桃田賢斗(東日本電信電話株式会社社員)
  • 常山幹太(トナミ運輸株式会社社員)
  • 西本拳太(株式会社ジェイテクト社員)
  • 奈良岡功大(IMG)
  • 保木卓朗(トナミ運輸株式会社社員)
  • 小林優吾(トナミ運輸株式会社社員)
  • 古賀輝(東日本電信電話株式会社社員)
  • 齋藤太一(東日本電信電話株式会社社員)
  • 竹内義憲(株式会社日立情報通信エンジニアリング社員)
  • 松居圭一郎(株式会社日立情報通信エンジニアリング社員)
  • 岡村洋輝(BIPROGY株式会社社員)
  • 小野寺雅之(BIPROGY株式会社社員)
  • 渡辺勇大(BIPROGY株式会社所属)
  • 金子祐樹(BIPROGY株式会社社員)
  • 山下恭平(東日本電信電話株式会社社員)
  • 緑川大輝(早稲田大学4年)

女子(16名)

  • 山口茜(株式会社再春館製薬所社員)
  • 奥原希望(太陽ホールディングス株式会社所属)※8月19日付出場辞退
  • 髙橋沙也加(BIPROGY株式会社社員)
  • 大堀彩(トナミ運輸株式会社社員)
  • 福島由紀(株式会社丸杉社員)
  • 廣田彩花(株式会社丸杉社員)
  • 永原和可那(株式会社北都銀行社員)
  • 松本麻佑(株式会社北都銀行社員)
  • 志田千陽(株式会社再春館製薬所社員)
  • 松山奈未(株式会社再春館製薬所社員)
  • 中西貴映(BIPROGY株式会社社員)
  • 岩永鈴(BIPROGY株式会社社員)
  • 東野有紗(BIPROGY株式会社社員)
  • 松友美佐紀(BIPROGY株式会社社員)
  • 篠谷菜留(東日本電信電話株式会社社員)
  • 齋藤夏(認定NPO法人ACT SAIKYO)

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