パリ2024バドミントン大堀彩、西本拳太、奈良岡功大シングルス初戦快勝!
執筆者 Yukifumi Tanaka / 田中幸文1 分|
ポルト・ド・ラ・シャペル・アリーナにて行われているパリ2024オリンピックのバドミントン競技は7月28日、各種目の予選ラウンドを実施した。
女子シングルス代表の大堀彩は、トルコ代表選手(ARIN Neslihan)と対戦し、ゲームカウント2−0(21-9, 21-7) でストレート勝利を飾った。
また、男子シングルス日本代表の西本拳太は、カザフスタン代表選手(PANARIN Dmitriy)と対戦し、同じく2−0(21-5, 21-11)で初戦をストレートで快勝した。
さらに、この日午後の試合に登場した奈良岡功大は、ブラジル代表選手(COELHO Ygor)と激突。とくに、第2ゲームでは、相手に5連続ポイントを許した奈良岡は、ゲーム終盤にビハインドからの猛追で鮮やかな逆転劇を演じ、ゲームカウント2−0(21-16, 21-19)で初戦ストレート勝利を収めた。
女子ダブルスでは、前日の1回戦から早くも2回戦のスケジュールが始まった。東京2020からのオリンピック2大会連続出場の永原和可那/松本麻佑は、マレーシア代表(TAN Pearly/THINAAH Muralitharan)と対戦し、フルゲームの末ゲームカウント1−2(21-18, 15-21, 16-21)で敗れた。これにより、"ナガマツ" ペアの予選ラウンド通算成績は、1勝1敗となった。
パリ時間28日の夕刻(日本時間28:10頃の予定)には、東京2020混合ダブルスでオリンピック銅メダルを獲得している "わたがしペア" こと、渡辺勇大/東野有紗が予選ラウンド初戦に出場する。
26日 7月 - 11日 8月
パリ2024 | オリンピック競技大会 - フランス