【バドミントン】オーストラリアOP第2日:奥原希望、西本拳太、ナガマツらが初戦を突破

BWFワールドツアー・オーストラリアオープが現地時間11月15日、同国シドニーで開幕。16日までに各種目1回戦を行った。男女シングルスの奥原希望や西本拳太、女子ダブルスの永原和可那/松本麻佑らが2回戦に進んでいる。

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
Nozomi Okuhara
(Getty Images)

BWF(世界バドミントン連盟)ワールドツアー・オーストラリアオープン(SATHIO GROUP Australian Open)が現地時間11月15日、同国シドニーのキーセンターで開幕。16日までに各種目1回戦を行った。

男子シングルスは西本拳太(ジェイテクト)、渡邉航貴(BIPROGY)、奈良岡功大(IMG)が2回戦へ進出。常山幹太(トナミ運輸)はシー・ユーチ(中華人民共和国)との初戦で敗れた。2回戦では西本と渡邉による日本人対決が行われる。

女子シングルスは奥原希望(太陽ホールディングス)、髙橋明日香(ヨネックス)、大堀彩(トナミ運輸)、川上紗恵奈(北都銀行)が出場。全員が2回戦へコマを進めた。

男子ダブルスは日本から出場している古賀輝/齋藤太一(NTT東日本)、竹内義憲/松居圭一郎(日立情報通信エンジニアリング)、岡村洋輝/小野寺雅之(BIPROGY)の全ペアが初戦を突破した。

女子ダブルスは第1シードの志田千陽/松山奈未(再春館製薬所)、第2シードの永原和可那/松本麻佑(北都銀行)が順当に勝ち上がった。第3シードの福島由紀/廣田彩花(丸杉)、第7シードの中西貴映/岩永鈴(BIPROGY)も2回戦に進出。櫻本絢子/宮浦玲奈(ヨネックス)は廣上瑠依/加藤佑奈(再春館製薬所)との日本人対決を制して2回戦へ。保原彩夏(ヨネックス)/鈴木陽向(NTT東日本)は棄権した。

混合ダブルスは緑川大輝(早稲田大学)/齋藤夏(ACT SAIKYO)が初戦で黒星。第7シードの金子祐樹/松友美佐紀(BIPROGY)、山下恭平/篠谷菜留(NTT東日本)、西川裕次郎/尾﨑沙織(同)が2回戦に進んだ。

オーストラリアOPのグレードはSuper300。ワールドツアーの今シーズン最終戦で、20日まで開催される。

■日本バドミントン協会(NBA)派遣選手

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