写真: 時事
第63回NHK杯体操が5月16日より高崎アリーナ(群馬県高崎市)にて開催され、大会最終日の19日には最終競技(男子2日目)を実施した。
パリ2024体操の代表選手については、2024年4月に行われた全日本体操個人総合選手権におけるスコアにくわえて、今大会の得点を合算し、その成績上位2名が自動的に選出される。また、残りの2名は、オリンピック団体戦におけるチーム貢献度の高い選手を選出することが選考基準で定められていた。なお、すでにオリンピック代表に内定している橋本大輝は、今大会の練習中に右中指を痛めたことにより棄権している。
17日に行われた男子競技1日目で首位に立っていた岡慎之助が、この日のラストマッチにおいてもミスからの修正力を発揮する力強さを見せつけ、2大会の合計得点342.727をマークし、NHK杯初優勝を飾った。2位には、最終スコア341.426を記録し、東京2020で2つのメダルを獲得している萱和磨が入り、岡とともにオリンピック代表内定の座を勝ち取った。
さらに、今大会を通じてあん馬と鉄棒の2種目で安定してハイスコアをマークした杉野正尭と、東京2020団体戦の跳馬で成功させた最高難度の大技である「リ・セグァン2」を今大会でもクリーンに決めた谷川航の2名が、フランスで行われるオリンピック団体戦での活躍に期待できると評価され、代表内定に選出された。
これにより、昨日(18日)の女子の結果と合わせて、体操はすべてのオリンピック代表内定選手10名が出揃った。
なお、オリンピック代表選手に関しては、各国内オリンピック委員会(NOC:日本の場合、日本オリンピック委員会/JOCを指す)が責任を持っており、パリ2024への選手の参加は、選手が属するNOCがパリ2024代表選手団を選出することにより確定する。
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※5月16日時点
1組
2組
3組
4組
5組
種目別・ゆか
種目別・あん馬
種目別・つり輪
種目別・跳馬
種目別・平行棒
種目別・鉄棒
1組
2組
3組
4組
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