第51回世界体操競技選手権大会がイギリス・リバプールで開催。男子日本代表にはTokyo2020個人総合、種目別鉄棒2冠の橋本大輝、神本雄也、土井陵輔、谷川航、谷川翔の5選手が選出されている。橋本は2021年、Tokyo2020後に行われた第50回大会で個人総合と種目別鉄棒ともに準優勝に終わっており、今大会では王座奪還を狙う。また2大会ぶりに実施される団体では、3位以内にパリ2024出場権を付与。日本代表の活躍に期待だ。
オリンピックや世界選手権で多数のメダルを獲得してきた、体操日本代表。ここでは過去のオリンピック・世界選手権における成績を紹介する。
■歴代の国際大会日本代表選手
ここからは、過去のオリンピックと世界選手権での日本代表選手を紹介していく。
Tokyo2020で橋本大輝が、個人総合と種目別鉄棒の2冠を達成したことが記憶に新しい。かつては「キング」内村航平が、個人総合でオリンピックを連覇。世界選手権と合わせ、世界大会8連覇を成し遂げている。ここではオリンピックと世界選手権の日本代表選手、および成績(入賞以上)を紹介する。