現地時間12月7日、HSBCワールドラグビー男子セブンズシリーズ・ドバイ大会(アラブ首長国連邦)が最終日を迎えた。15位決定戦でウェールズ代表と対戦した日本代表「セブンズ・ジャパン」は12-38で敗れ、最下位になった。
女子代表同様にプールA組3戦全敗の結果、15位決定戦に回った日本男子代表の相手は昨シーズン14位のウェールズとなった。前半は山内俊輝(リコーブラックラムズ)や彦坂匡克(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)らのトライで得点を挙げ、12-14と競った展開で折り返したものの、後半に24点を取られ、合計12-38で敗戦。今大会最下位に屈した。
男子の優勝は南アフリカ。ニュージーランド代表との決勝戦を15-0で完勝し、今シーズン初優勝を射止めた。