全日本体操種目別選手権2023丨日程・放送予定・ライブ配信・出場選手一覧
第77回全日本体操種目別選手権が6月10日から11日、国立代々木競技場第1体育館で開催される。ここでは日程、放送予定を紹介しよう。
体操競技
6月10日から11日に開催される「第77回全日本体操種目別選手権」の日程、放送予定を紹介する。
▼2023年（第77回大会）
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■日程
6月10日（土）予選
10:30 開会式
10:40-12:55 男女前半種目予選
- 男子：ゆか・あん馬・つり輪
- 女子：跳馬・段違い平行棒
14:00-16:15 男女後半種目予選
- 男子：跳馬・平行棒・鉄棒
- 女子：平均台・ゆか
6月11日（日）決勝
10:40-12:40 男女前半種目決勝
- 男子：ゆか・あん馬・つり輪
- 女子：跳馬・段違い平行棒
13:20-15:20 男女後半種目決勝
- 男子：跳馬・平行棒・鉄棒
- 女子：平均台・ゆか
■放送予定
テレビ放送：なし
ネット配信：スポーツブル（決勝のみライブ配信）
■見どころ
体操競技の各種目における日本一を決める本大会。第77回大会となる今回は、オリンピックと同様に男子6種目（ゆか・跳馬・平行棒・あん馬・つり輪・鉄棒）、女子4種目（ゆか・跳馬・段違い平行棒・平均台）が実施される。Tokyo 2020オリンピック男子個人総合および種目別鉄棒で金メダルに輝いた橋本大輝らがエントリーしている。
また今回は世界選手権2023日本代表選考会も兼ねている。男子は橋本大輝、萱和磨、三輪哲平がすでに日本代表に内定済み。この3選手の過去成績をもとに得点シミュレーションをしてチーム得点が最高になる、いわゆる「チーム貢献度」により、残る2名の選手を選考する。女子は宮田笙子、深沢こころ、渡部葉月、岸里奈が日本代表に。「チーム貢献度」で残る1選手を選考する。
なお得点シミュレーションだが、萱と三輪は「全日本個人総合予選・決勝・NHK杯3試合中得点が高い2試合の平均」、橋本は「3大会で自身の2022年世界選手権の得点を越えなかった場合同大会のスコア」を採用。女子の4選手はこれまでの最高得点でチーム得点をシミュレーションする。
■世界選手権2023日本代表
第52回世界体操競技選手権大会は9月30日から10月8日、ベルギー・アントワープで開催される。
【男子】
- 橋本 大輝（順天堂大学）
- 萱 和磨（セントラルスポーツ）
- 三輪 哲平（セントラルスポーツ）
【女子】
- 宮田 笙子（順天堂大学）
- 岸 里奈（戸田市SC/クラーク）
- 深沢 こころ（筑波大学）
- 渡部 葉月（筑波大学）
▼2022年（第76回大会）
■第76回全日本体操種目別選手権の日程・放送予定
期日：2022年6月18日（土）〜19日（日）
- 第1日（18日）男女・予選
- 第2日（19日）男女・決勝
- 会場：東京体育館（東京都渋谷区）
【放送予定】
第1日
第2日
- ネット：ABEMA
■大会の見どころ
体操競技の各種目における日本一を決める本大会は、今年で76回目を数え、オリンピックと同様に男子6種目（ゆか・跳馬・平行棒・あん馬・つり輪・鉄棒）、女子4種目（ゆか・跳馬・段違い平行棒・平均台）の計10種目が6月18日から19日までの2日間にわたって実施される。
男子では、Tokyo 2020体操競技で個人総合および種目別鉄棒で金メダルに輝いた橋本大輝をはじめ、種目別あん馬で銅メダルを獲得した萱和磨、また橋本と萱とともに団体銀メダルを手にした北園丈琉、谷川航などがエントリーしている。
女子では、2021年に日本で開催された第50回世界体競技選手権（福岡県北九州市）の種目別平均台にて金メダルに輝いたTokyo 2020日本代表の芦川うらら、種目別ゆかで8位入賞の平岩優奈などが名を連ねている。
また、今大会は本年（2022年）10月に開幕する第51回世界体操選手権（イギリス・リバプール）の日本代表最終選考を兼ねており、男女ともに最後の2枠を争う国内ライバル同士の熾烈な戦いから目が離せない。
なお、これまでの成績に基づき、以下6名（男子３名、女子３名）は世界体操2022の日本代表選手として、すでに決定している。
男子（最大5枠）
- 橋本大輝（順天堂大学）
- 神本雄也（コナミスポーツ）
- 土井陵輔（日本体育大学）
女子（最大5枠）
- 宮田笙子（鯖江体操スクール）
- 笠原有彩（レジックスポーツ）
- 山田千遥（朝日生命体操クラブ