【7人制ラグビー】男子7S第2戦: 日本代表、ホスト国の南アフリカに完敗

1 執筆者 オリンピックチャンネル編集部
津岡翔太郎ら機動力を活かしたい日本だったが、南アの力に押し切られた(写真はドバイ大会フィジー戦)

現地時間12月13日に開幕した「HSBCワールドラグビーセブンズシリーズ2019-2020」男子第2戦・南アフリカ大会で、7人制ラグビー日本代表は、ホスト国の南アフリカと対戦。0-49で完敗を喫した。

日本代表はプールA組・初戦で、前大会覇者の南アフリカ戦に挑んだが、開始1分でシーベロ・セナトラにトライを決められ、ジャスティン・ゲドゥルドのコンバージョンキックも成功と、出鼻をくじかれた。さらに南アは4分、7分、8分、10分、12分、14分と次々にトライとキックを決めた。

日本はフィールドを大きく使ったパスワークでペースを崩そうとしたものの、南アの強靭なフィジカルに押し切られ、一度も得点できず、0-49で敗れた。

日本代表は日本時間14日、アメリカ戦(20:29~)、フィジー戦(20:51~)との2連戦を行う。

男子セブンズ日本代表は7日までアラブ首長国連邦(UAE)で開催された男子7S第1戦・ドバイ大会に出場。16カ国中最下位という結果に終わっている。ケープタウンで開催される男子7S第2戦では、南アフリカ代表、アメリカ合衆国代表、フィジー代表とのプール戦を経て、その後、順位決定戦に臨む。

なお同日程で女子7S第3戦もケープタウンで開催されるが、サクラセブンズ(女子7人制ラグビー代表)は参加しない。

男子セブンズ日本代表ケープタウン遠征参加メンバー

  • 石垣航平(コカ・コーラレッドスパークス)
  • 大石力也(NECグリーンロケッツ)
  • 加納遼大(明治安田生命ホーリーズ)
  • 坂井克行(豊田自動織機シャトルズ)
  • ジョセ・セル(北海道バーバリアンズ)
  • 津岡 翔太郎(コカ・コーラレッドスパークス)
  • フィシプナ・トゥイアキ(セコムラガッツ)
  • 中川和真(キヤノンイーグルス)
  • 中澤健宏(リコーブラックラムズ)
  • 野口宜裕(セコムラガッツ)
  • 林 大成(JRFU)
  • 藤田慶和(JRFU/パナソニック ワイルドナイツ)
  • 松井千士(サントリーサンゴリアス)
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