第39回世界新体操選手権大会が9月14日から18日に、ブルガリア・ソフィアで開催される。個人、総合とも3位までの選手およびチームのNOC(国内オリンピック委員会)に、パリ2024出場枠が付与される今大会。日程や放送予定を紹介しよう。
第39回世界新体操選手権大会
新体操
14日 - 18日 9月
新体操 | オリンピック予選 | 世界選手権 | ソフィア - ブルガリア
■日程・放送予定
▼9月14日:個人総合フープ・ボール(種目別フープ・ボール決勝)
- 15:30-25:10:フープ・ボール予選
- 27:00-27:35:種目別フープ決勝
- 27:42-28:17:種目別ボール決勝
【放送予定】
- CSテレ朝チャンネル2(27:00-)
▼9月15日:個人総合クラブ・リボン(種目別クラブ・リボン決勝)
- 15:30-25:16:クラブ・リボン予選
- 27:00-27:35:種目別クラブ決勝
- 27:42-28:17:種目別リボン決勝
【放送予定】
- CSテレ朝チャンネル2(27:00-)
▼9月16日:団体総合(種目別予選)
- 20:30-22:30:団体総合
【放送予定】
- 地上波テレビ朝日(26:20-)
▼9月17日:個人総合決勝
- 20:45-25:31:個人総合決勝
【放送予定】
- CSテレ朝チャンネル2(20:45-)
▼9月18日:団体種目別決勝
- 21:00-21:43:5フープ決勝
- 21:48-22:31:3リボン&2ボール決勝
【放送予定】
- 地上波テレビ朝日(24:30-)
※時刻は日本時間
■見どころ
パリ2024出場権を懸けた戦いが始まる新体操。今回の世界選手権では、個人・団体とも3位以内に入った選手・チームのNOCに、オリンピック出場枠が与えられる。日本からは個人では喜田純鈴と山田愛乃が出場する。
Tokyo2020後に日本ナショナル選抜団体チームが変更され、8月18日に「第18期フェアリー ジャパンPOLA」が発表。今回の世界選手権には鈴木歩佳、竹中七海、稲木李菜子、生野風花、中村知花、林美梨香が出場する。Tokyo2020に出場したのは竹中と鈴木、2021年に行われた世界選手権出場は鈴木のみというフレッシュなメンバーで臨む。
日本は2019年の団体総合では銀メダルを獲得。今大会も表彰台にのぼり、パリ2024出場枠獲得第1号を目指す。