【新体操】世界選手権1日目:ソフィア・ラファエリが二冠…山田愛乃は総合31位、喜田純鈴は43位

パリ 2024

パリ2024予選を兼ねる世界新体操2022がブルガリア・ソフィアで現地時間9月14日に開幕。個人総合予選前半2種目が行われ、山田愛乃(イオン/国士舘大学)が31位、喜田純鈴(エンジェルRGカガワ日中/国士舘大学)が43位となっている。首位はソフィア・ラファエリ(イタリア)。

1 執筆者 渡辺文重
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(2021 Getty Images)

パリ2024予選を兼ねて行われる第39回FIG(国際体操連盟)新体操世界選手権(39th FIG Rhythmic Gymnastics World Championships 2022 SOFIA)がブルガリア・ソフィアで現地時間9月14日に開幕。大会初日は個人のフープとボールが行われた。

■山田愛乃が31位、喜田純鈴は43位

日本からは喜田純鈴(エンジェルRGカガワ日中/国士舘大学)と山田愛乃(イオン/国士舘大学)が出場。

個人総合および種目別の予選を兼ねて行われたフープで、山田は27.900点で31位、喜田は26.900点で40位となり、上位8名による種目別決勝に進めず。種目別フープ決勝では、ソフィア・ラファエリ(イタリア)が34.850点で優勝した。2位はスティリアナ・ニコロバ(ブルガリア)、3位はダージャ・バフォロメーエフ(ドイツ)。
ボールは、山田が27.650点で38位、喜田が26.600点で47位だった。種目別決勝は、ラファエリが金、バフォロメーエフが銀、ミレナ・バルダサリ(イタリア)が銅メダルとなっている。

上位18名が決勝に進む個人総合予選は、ラファエリが66.350点で首位。これにバフォロメーエフが64.950点、ニコロバが64.450点、バルダサリが63.300点で続く。山田は55.550点で31位、喜田は53.500点で43位となっている。

第39回世界新体操選手権大会

■日程・放送予定

▼9月14日:個人総合フープ・ボール(種目別フープ・ボール決勝)

  • 15:30-25:10:フープ・ボール予選
  • 27:00-27:35:種目別フープ決勝
  • 27:42-28:17:種目別ボール決勝

【放送予定】

▼9月15日:個人総合クラブ・リボン(種目別クラブ・リボン決勝)

  • 15:30-25:16:クラブ・リボン予選
  • 27:00-27:35:種目別クラブ決勝
  • 27:42-28:17:種目別リボン決勝

【放送予定】

▼9月16日:団体総合(種目別予選)

  • 20:30-22:30:団体総合

【放送予定】

▼9月17日:個人総合決勝

  • 20:45-25:31:個人総合決勝

【放送予定】

▼9月18日:団体種目別決勝

  • 21:00-21:43:5フープ決勝
  • 21:48-22:31:3リボン&2ボール決勝

【放送予定】

※時刻は日本時間

■日本からの出場選手

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