IFSC(国際スポーツクライミング連盟)ボルダーワールドカップ2023八王子が4月22日、エスフォルタアリーナ八王子(東京都)で女子準決勝および決勝を行った。
日本からはただ1人、松藤藍夢(日本大学)が上位6選手による決勝に進出。決勝ではすべての課題で完登はできなかったが、3ゾーンで並んだ3選手のうち、アテンプト数の最も少ない松藤が3位に入った。ワールドカップでの表彰台入りは今回が初めてとなる。
優勝は3完登のブルック・ラバトゥ(アメリカ合衆国)、2位は1完登のハンナ・ミュール(ドイツ)だった。
そのほかの日本人選手は準決勝で敗退。森秋彩(茨城県山岳連盟)は8位、野中生萌(無所属)は11位、伊藤ふたば(無所属)は13位、久米乃ノ華(日本大学)は14位タイ、関川愛音(八戸市立湊中学校)は16位、中川瑠(日本大学)は20位、葛生真白(栃木県山岳・スポーツクライミング連盟)は21位だった。
全種目含めてワールドカップシリーズの2023年初戦となる今大会。最終日の23日は男子の準決勝および決勝が行われる。
スポーツクライミング
21日 - 23日 4月
スポーツクライミング | ワールドカップ ボルダリング | 八王子 - 日本
■日程・放送予定
▼4月21日
9:00- 女子予選
16:30- 男子予選
▼4月22日
11:00- 女子準決勝
17:00- 女子決勝
- NHK BS1(LIVE)/J SPORTS2(録画23:00-)
- ネット:J SPORTSオンデマンド(LIVE)
▼4月23日
11:00- 男子準決勝
17:00- 男子決勝
- NHK BS1(LIVE)/J SPORTS2(録画24:00-)
- ネット:J SPORTSオンデマンド(LIVE)
■出場日本人選手
JMSCA派遣選手