秋田県仙北市のたざわ湖スキー場で『2019 FISフリースタイルスキーワールドカップ秋田たざわ湖大会』の1日目が行われた。
初日はW杯第6戦の男女モーグル決勝が行われ、男子では原大智が79.24点で日本勢最高の4位に入った。昨年の同大会を制した堀島行真は6位となり、連覇を逃している。
男子モーグルはソチ銀、平昌金のミカエル・キングズベリー(カナダ)が86.40点で優勝し、今シーズンW杯5勝目をマークしている。2位にフィリップ・マーキス(カナダ)、3位にはブラッドリー・ウィルソン(アメリカ)が入った。
女子では71.34点の住吉輝紗良が日本勢最高位となる7位に入り、星野純子が10位、冨髙日向子が11位、伊藤みきが15位だった。82.97点のペリーヌ・ラフォン(フランス)が制している。
モーグル決勝で男女とも日本陣選手は表彰台に立つことができず。24日にはデュアルモーグルが行われることになっており、日本勢の奮起が期待されるところだ。