柔道で唯一、Tokyo2020(東京五輪)日本代表内定選手が未定となっている男子66キロ級。その選考が、12月13日、東京都文京区・講道館新館7階「大道場」の丸山城志郎(ミキハウス)vs阿部一二三(パーク24)で決着する。ここでは、ここまでの経緯や放送予定などを紹介する。
12月13日(日)
【地上波】
テレビ東京系列(テレビ北海道、テレビ愛知、テレビ大阪、テレビせとうち、TVQ九州放送)16:00~17:15(生中継)
【ネット】
講道館新館7階「大道場」(東京都文京区)
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、無観客試合にて開催
白:丸山 城志郎(ミキハウス)
青:阿部 一二三(パーク24)
国・地域ごとに各階級で出場できる選手は1名のみ。日本は全階級で開催国枠を得ているため、全日本柔道連盟(全柔連・AJJF)によって代表選考が行われる。全柔連は3段階での選考を実施。第1段階の内定条件は、2019世界柔道選手権東京大会とグランドスラム大阪2019の両方で優勝することだった。
8月の世界柔道では丸山が優勝。11月のGS大阪でも優勝すれば内定となったが、決勝で敗退。GS大阪を制したのは阿部だった。
第2段階は、2019年12月から2020年2月までに開催される3つの国際大会、ワールドマスターズ青島(中国)、GSパリ(フランス)、GSデュッセルドルフ(ドイツ)の結果で判断。両選手はGSデュッセルドルフにエントリーし、阿部が優勝したものの、丸山が負傷欠場したこともあり、第2段階でも決着ならず。なお男子66キロ級以外の13階級は、第2段階までに選考が終了している。
第2段階までに決定しなかった場合、2020年4月に開催される全日本選抜体重別選手権の終了後に、強化委員会で選考が行われる予定だった。しかし、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により全日本選抜体は中止に。12月13日の“一騎打ち”直後に行われる強化委員会の確認をもって、東京五輪男子66キロ級日本代表の内定、発表が行われることとなった。