高梨沙羅、夏季のグランプリジャンプ女子で個人2連勝を飾る

夏季のグランプリジャンプ女子2連勝の高梨沙羅

現地時間9日、ノルディックスキーのサマージャンプ国際大会、グランプリジャンプ女子がフランスのクーシュベルで個人第2戦が行われた。

同7月27日のドイツ大会では、団体(HS108)で準優勝、個人(HS108)で優勝と順調なスタートを切っていた高梨沙羅。その好調の波はフランスでも続き、1回目を125.5メートル、2回目を126.1メートル、3回目を124.0メートル、4回目を128.7メートルの計254.8点をスコア。2位のキアラ・ヘルツル(オーストリア)に4.0点差をつけての見事なGP連勝を飾った。高梨は同夏季GPを2012年から総合優勝7連覇中で、今季8連覇を狙っている。

その他、日本勢では7位に丸山希(明治大)、13位に勢藤優花(北海道ハイテクAC)が入っている。伊藤有希(土屋ホーム)は27位だった。

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