飛び込み日本室内選手権が19~21日に開催、世界選手権への出場権を懸けた争いに注目

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リオ五輪に出場した坂井丞と寺内健(写真は2019年のワールドシリーズ相模原大会)

4月19日、東京辰巳国際水泳場で日本室内選手権飛び込み競技大会が開幕する。この大会は日本トップレベルの大会であると同時に、7月に韓国で行われる水泳世界選手権などの国際大会への派遣選考会を兼ねている。世界選手権で上位進出を果たせば、東京五輪出場権が内定するため、非常に重要な大会となる。

東京五輪の実施競技である水泳の飛び込み。今回の日本選手権では、東京五輪の実施種目となる3m飛板飛込(男子/女子)、高飛込(男子/女子)、シンクロ3m飛板飛込(男子/女子)、シンクロ高飛込(男子/女子)の男女各4種目に加え、1m飛板飛込(男子/女子)が行われる。

リオ五輪に出場した寺内健と坂井丞(ともにミキハウス)は3m飛板飛込にエントリー。2017年の世界選手権に出場した荒井祭里(JSS宝塚/武庫川女子)は高飛込で2大会連続の世界選手権出場を狙う。

競技日程は以下の通り

競技日程

4月19日(金)

女子 3m飛板飛込 予選・決勝 

男子 1m飛板飛込 予選・決勝

男女 シンクロ3m 予選・決勝

4月20日(土)

男子 3m飛板飛込 予選・決勝 

女子 高飛込 予選・決勝

4月21日(日)

女子 1m飛板飛込 予選・決勝

男子 高飛込 予選・決勝

男女 シンクロ高飛込 予選・決勝

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