錦織圭、全豪OP欠場を公式アプリで表明「100パーセントの準備ができていない」

1 執筆者 渡辺文重
2019年全豪OPは準々決勝でノバク・ジョコビッチ(セルビア)に敗退
(途中棄権)

錦織圭(日清食品)は12月29日、自身の公式アプリ「KEI NISHIKORI」を通じ、2020年1月にオーストラリアで開催されるATP(男子プロテニス協会)カップと全豪オープンを欠場すると明かした。決断の理由は「100パーセントの準備ができていない」と説明している。

公式アプリ「KEI NISHIKORI」

錦織は10月に右ひじを手術。12月26日開幕のエキシビションマッチ・ハワイOP(アメリカ合衆国)で復帰する予定だったが、直前に出場を回避。この時はSNSに「100パーセントの準備ができていない」と理由をつづっていた。

「できるだけ早く復帰できるように頑張ります」と早期復帰を誓う錦織。29日は自身30歳の誕生日でもあり、SNSを通じ、バースデーメッセージに対する謝辞を伝えている。

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