18日、男子テニスの世界ランキングが更新され、日本の錦織圭(日清食品)がロジャー・フェデラー(スイス)を上回り、順位を1つ上げて7位に浮上した。錦織は先週行われたABN AMROワールドで準決勝に進出し、180ポイントを獲得していた。
上位3名はノバク・ジョコビッチ(セルビア)、ラファエル・ナダル(スペイン)、アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)で変わらず、錦織とフェデラーの入れ替え以外でトップ10に変動はなかった。
錦織が世界ランク6位以内に入るのは、2017年4月17日に発表されたランキングで5位を記録した際以来。手首の負傷により、錦織は2017年の夏から長期離脱し、2018年4月には39位まで順位を落としていた。