日本自転車競技連盟(JCF)は、UCI(国際自転車競技連合)トラックワールドカップ第2戦に派遣する選手団を発表した。トラックW杯第2戦は、11月8日から10日にかけてイギリス・グラスゴーで開催。なお松井宏佑、小原佑太、太田りゆは、1日開幕の第1戦ミンスク大会にも出場する。
トラックW杯第2戦・派遣選手団
選手
- 深谷知広(JPCA JPCU愛知)
- 松井宏佑(JPCA JPCU神奈川)
- 小原佑太(JPCA JPCU青森)
- 今村駿介(福岡 中央大学/チームブリヂストンサイクリング)
- 太田りゆ(JPCA JPCU埼玉/チームブリヂストンサイクリング)
- 梶原悠未(茨城 筑波大学)
- 中村妃智(千葉 日本写真判定)
スタッフ
- クレイグ・グリフィン(中距離ヘッドコーチ)
- ジェイソン・ニブレット(短距離コーチ)
- 齊藤健吾(強化支援スタッフ)
- 中山真臣(強化支援スタッフ)
- 柴みちる(通訳)
東京五輪出場枠争いの概要
全6種目が争われる東京五輪のトラックレースは、種目ごとに出場条件や出場人数が異なる。基本となるのは、UCIが制定した国別のオリンピックランキング。2018年7月6日から2020年3月1日までに開催される大陸選手権(各大陸2回)、W杯(2シリーズ)、世界選手権(2回)における当該種目の成績をポイント化して順位を決める。出場枠は2020年3月の世界選手権終了後、個人ではなく、国に対して配分される。
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UCI World Cup - Minsk