【競泳】ISL決勝:瀬戸大也「ずっと達成したかった」400m個人メドレー短水路世界新

1 執筆者 渡辺文重
瀬戸大也が世界新記録を樹立(写真は8月のFINAワールドカップ東京大会)

ISL(国際水泳リーグ)決勝が現地時間12月20日、アメリカ合衆国ネバダ州ラスベガスで開幕。短水路(25メートル)で争われるレースに出場した瀬戸大也(ANA)は、400m個人メドレーでライアン・ロクテ(米国)の持つ記録を0秒69更新、3分54秒81の世界新記録を達成した。

ISLは2019年に新設された団体戦による賞金レース。瀬戸は所属チーム「エナジー・スタンダード」が決勝大会に進出した場合のみ、出場することとなっていた。

瀬戸は「400m個人メドレーの世界記録を樹立しました」と自身のSNSを更新。「ずっと達成したかった400m個人メドレーの世界新記録はめちゃくちゃ嬉しかったです」と、Instagram(インスタグラム)に気持ちを綴った。

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