【競泳】リオ五輪8位入賞の清水咲子が現役引退を発表「29歳の誕生日を機に新たなスタートにしたい」

文: オリンピックチャンネル編集部
写真: 2014 Bruce Bennett Studios

競泳の清水咲子が4月20日、所属するミキハウスを通じて現役引退を発表した。清水はリオデジャネイロ五輪の女子400m個人メドレーで8位入賞。Tokyo2020(東京五輪)には補欠として日本代表選手団に選出されていた。

清水はミキハウスを通じてコメントを発表。「東京五輪への夢はかないませんでしたが、限界まで努力をしても望む結果が出ないことがあるということを知りました。本日は誕生日でもあるので、この29歳の誕生日を機に新たなスタートにしたいと思います」と綴った。清水のコメントは以下の通り。

本日をもって水泳を引退することを決めました。3歳から続けてきて、楽しいこと、苦しいこと、大切なことは水泳が教えてくれました。東京五輪への夢はかないませんでしたが、限界まで努力をしても望む結果が出ないことがあるということを知りました。それでも前を向いて進まなければいけないし、この結果を失敗とせず、今後の人生に活かしていくことがずっと大切なことだと思っています。ユニバーシアード、世界水泳、オリンピックなど国際大会や海外遠征を経験し、国内だけでなく海外にもたくさんの戦友、仲間たちが増え、皆に温かい声をかけてもらい助けられてここまで続けることができました。良いときも悪いときも自分を勇気づけてくれて、救ってくれたのはいつも周りの選手、先生、友人からの言葉でした。私の水泳人生は、皆様のおかげでとても幸せな時間と素晴らしい経験になり、そしてこれからの私の原動力になっています。今後については未定ですが、何かしらの形で水泳に携わって恩返しをしていけたらと考えています。最後に、ここまで不自由なく競技を続けさせてくださった所属のミキハウスをはじめ、応援してくださった全ての皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。選考会後は毎日競技人生が幸せだったなと余韻に浸っています。本日は誕生日でもあるので、この29歳の誕生日を機に新たなスタートにしたいと思います。本当にありがとうございました。

ミキハウスは同日、髙橋美帆、長谷川純矢、藤森丈晴の現役引退も発表した。髙橋はロンドン、リオデジャネイロの五輪2大会に女子400m個人メドレーで出場。長谷川は男子100m背泳ぎでリオデジャネイロ五輪に出場した。

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