FFINA(国際水泳連盟)スイミングワールドカップ2019第6戦カザン(ロシア)の最終日が、現地時間11月3日に行われた。男女各種決勝が実施され、女子800メートル自由形で森山幸美が金メダルを獲得した。
森山は8分37秒24でトップに立ち、2位のマレーネ・ケーラー(オーストリア)に00.78秒差をつけての優勝だった。
小関也朱篤(ミキハウス)は男子200メートル平泳ぎで3位(2分09秒40)となり銅メダルを手にした。
50メートルバタフライでは松井浩亮(新潟医療福祉大学職員)が決勝に進むも、首位のマイケル・アンドリューに00.61秒差で7位に。砂間敬太(イトマン東進)は予選18位だった。砂間は、男子100メートル背泳ぎにも出場したが、予選10位で敗退した。
日本人選手が決勝に進んだ種目の結果は以下の通り。
女子800メートル自由形
1.森山幸美(SWANS)8分37秒24
2.マレーネ・ケーラー(オーストリア)8分38秒02
3.アンナ・エグロワ(ロシア)8分40秒18
男子200メートル平泳ぎ
1.アントン・チュプコフ(ロシア)2分07秒71
2.アルノ・カミンガ(オランダ)2分09秒26
3.小関也朱篤(ミキハウス)2分09秒40
男子50メートルバタフライ
1.マイケル・アンドリュー(アメリカ)23秒14
2.アンドレイ・ジルキン(ロシア)23秒26
3.セバスチャン・サボ(ハンガリー)23秒33
︙
7.松井浩亮(新潟医療福祉大学職員)23秒75