【空手】PLリスボン大会:染谷真有美、佐合尚人が東京五輪内定争いでライバルを上回る

女子形では大野ひかるが優勝

文: 渡辺文重

KARATE1プレミアリーグ2021リスボン大会(ポルトガル)で現地時間4月30日から5月2日にかけて行われた。Tokyo 2020(東京五輪)出場権の懸かるWKF(世界空手連盟)オリンピック・スタンディング対象の同大会に、全日本空手道連盟(JKF)は12選手を派遣した。

東京五輪実施種目の女子組手61キロ級では、大会前のオリンピック・スタンディングで上回る染谷真有美が5位。一方、森口彩美は2回戦敗退だった。男子組手67キロ級オリンピックスタンディング対象の男子組手60キロ級では、大会前の順位で上回る佐合尚人が準々決勝敗退。同対象の男子組手67キロ級の篠原浩人は2回戦敗退だった。この結果、染谷と佐合が東京五輪の日本代表内定条件であるオリンピックスタンディング日本人1位になることが確実となった。

すでに東京五輪出場が内定している女子組手50キロ級の宮原美穂は銅メダル、女子組手68キロ超級の植草歩は3回戦敗退、男子組手75キロ級の西村拳は準々決勝敗退、男子組手84キロ級(東京五輪実施種目は75キロ超級)の荒賀龍太郎は銀メダルだった。

■PLリスボン大会 日本人選手結果

  • 女子個人形 大野ひかる:金メダル
  • 男子個人形 本一将:銅メダル
  • 女子組手50キロ級 宮原美穂:銅メダル
  • 女子組手55キロ級 山田沙羅:3回戦敗退
  • 女子組手61キロ級 染谷真有美:5位
  • 女子組手61キロ級 森口彩美:2回戦敗退
  • 女子組手68キロ級 染谷香予:準々決勝敗退
  • 女子組手68キロ超級 植草歩:3回戦敗退
  • 男子組手60キロ級 佐合尚人:準々決勝敗退
  • 男子組手67キロ級 篠原浩人:2回戦敗退
  • 男子組手75キロ級 西村拳:準々決勝敗退
  • 男子組手84キロ級 荒賀龍太郎:銀メダル