1月12日、皇后盃 第38回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会(たけびしスタジアム京都発着、9区間、42.195km)が行われ、京都が3年ぶり17度目の優勝を果たした。Tokyo2020(東京五輪)マラソン代表の前田穂南は大阪のアンカー(9区)として出場した。大阪は8位だった。
1区で廣中璃梨佳が区間を更新(18分39秒)し、序盤は長崎がレースを引っ張る展開。中盤以降は5区の三原梓、7区の村松結が区間タイ記録をマークするなど、京都が順位を上げていった。京都は8区で首位に立つと最終9区でも逃げ切り、大会最多を更新する17度目の優勝を飾った。
2019年9月の"マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)"で1位となり、東京オリンピックのマラソン日本代表に内定している前田穂南は、大阪のアンカーとして9区に出場。31分57秒で区間4位の走りで、8位でフィニッシュした。
皇后盃 第38回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会:結果
- 京都:2時間16分15秒
- 宮城:2時間16分25秒
- 東京:2時間16分36秒
- 長野:2時間16分37秒
- 鹿児島:2時間17分04秒
- 兵庫:2時間17分42秒
- 群馬:2時間17分56秒
- 大阪:2時間17分56秒
- 岡山:2時間18分08秒
- 長崎:2時間18分08秒
- 千葉:2時間18分18秒
- 福岡:2時間18分30秒
- 神奈川:2時間19分22秒
- 熊本:2時間19分35秒
- 埼玉:2時間20分13秒
- 静岡:2時間20分37秒
- 大分:2時間20分38秒
- 広島:2時間21分15秒
- 山口:2時間21分23秒
- 愛知:2時間21分32秒
- 宮崎:2時間21分50秒
- 福島:2時間21分52秒
- 滋賀:2時間21分54秒
- 石川:2時間21分59秒
- 愛媛:2時間22分07秒
- 岐阜:2時間22分31秒
- 徳島:2時間22分56秒
- 和歌山:2時間23分02秒
- 三重:2時間23分03秒
- 秋田:2時間23分10秒
- 佐賀:2時間23分32秒
- 茨城:2時間23分34秒
- 山梨:2時間23分44秒
- 北海道:2時間23分53秒
- 鳥取:2時間24分17秒
- 新潟:2時間24分38秒
- 栃木:2時間25分30秒
- 富山:2時間25分35秒
- 奈良:2時間25分40秒
- 山形:2時間26分41秒
- 高知:2時間26分44秒
- 岩手:2時間26分56秒
- 福井:2時間27分11秒
- 香川:2時間28分30秒
- 島根:2時間28分48秒
- 青森:2時間29分38秒
- 沖縄:2時間32分44秒