【男子バレーW杯】龍神NIPPON出場16選手を発表…1日にイタリアと初戦

1 執筆者 渡辺文重
前回大会で活躍を見せた石川祐希

日本バレーボール協会(JVA)は9月25日、FIVB(国際バレーボール連盟)ワールドカップ男子大会に向け、龍神NIPPON(男子バレーボール日本代表)のメンバー16名を発表した。W杯は10月1日に開幕。日本は同日、福岡でイタリア代表との初戦を迎える。

■W杯の臨む龍神NIPPON

1 オポジット 清水邦広(パナソニック・パンサーズ)

3 セッター 藤井直伸(東レ・アローズ)

4 オポジット 大竹壱青(パナソニック・パンサーズ)

5 アウトサイドヒッター 福澤達哉(パナソニック・パンサーズ)

6 ミドルブロッカー 山内晶大(パナソニック・パンサーズ)

8 アウトサイドヒッター 柳田将洋(ユナイテッド・バレーズ/ドイツ)[主将]

10 リベロ 古賀 太一郎(ウルフドッグス名古屋)

11 オポジット 西田有志(ジェイテクトSTINGS)

12 セッター 関田誠大(堺ブレイザーズ)

13 アウトサイドヒッター 髙野直哉(堺ブレイザーズ)

14 アウトサイドヒッター 石川祐希(キオエネ・パドバ/イタリア)

15 ミドルブロッカー 李 博(東レ・アローズ)

16 ミドルブロッカー 髙橋 健太郎(東レ・アローズ)

17 アウトサイドヒッター 久原 翼(パナソニック・パンサーズ)

20 ミドルブロッカー 小野寺 太志(JTサンダーズ)

22 リベロ 山本智大(堺ブレイザーズ)

W杯では登録選手25人から、毎試合24時間前までに最大14人の選手を登録することが可能だが、今回の日本代表は16人で臨むこととなる。

W杯男子大会は1965年に創設された、世界選手権やオリンピックと並ぶ、世界三大大会の1つ。現在は4年に一度、オリンピックの前年に開催される。男女ともに各大陸から12チームの合計24チームが出場し、総当たり1回戦で順位を決定。1977年から開催地は日本で継続している。なお今回のW杯は、Tokyo 2020(東京五輪)の予選を兼ねていない。

龍神NIPPONは9月13日から21日までイラン・テヘランで行われた第20回アジア選手権大会に参加。準決勝でオーストラリア代表に敗れたものの、3位決定戦で韓国代表を破り、銅メダルを獲得している。

■男子W杯日本代表の試合日程

会場:マリンメッセ福岡

10/1(火)19:20~ イタリア代表

10/2(水)19:20~ ポーランド代表

10/4(金)19:20~ チュニジア代表

10/5(土)19:20~ アメリカ合衆国代表

10/6(日)19:20~ アルゼンチン代表

会場:広島グリーンアリーナ・大アリーナ

10/9(水)19:20~ オーストラリア代表

10/10(木)19:2~ ロシア代表

10/11(金)19:20~ エジプト代表

10/13(日)19:20~ イラン代表

10/14(月・祝)19:20~ ブラジル代表

10/15(火)19:20~ カナダ代表

※全試合19時から、フジテレビでTV放送(LIVE)される。

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