現地時間7月28日、米国のテネシー州・サウスウィンドで男子ゴルフのWGCセントジュード・インビテーショナル(招待)が最終日を迎えた。松山英樹は43位、予選までは好調だった今平周吾は27位で大会を終えた。
初日2位だった松山英樹は、その後ズルズルと調子を落とし続けた。最終日は1バーディ、3ボギーの「72」、通算イーブンパーの43位で4日間が終わった。次戦となるウィンダム選手権で復調を目指す。
今平周吾も予選までは流れに乗っていたものの、3日目から崩れ、最終日も1番1打目からバンカーにはまり、3番でもグリーン右の池に飛び込み、それぞれボギーを献上。その後、4バーディで踏ん張るなか、15番のダブルボギーが響き、「72」の通算3アンダーで27位となった。
市原弘大は「70」で通算6オーバーの55位、堀川未来夢は通算10オーバー58位だった。
首位とマキロイを1打差の通算11アンダーで追うのは、米国のブックス・ケプカ。この日「64」でホールアウトし、順位を5つも上げた。3位には、前日首位だった英国のマシュー・フィッツパトリックが通算10アンダーで続いている。
日本勢では、市原弘大がこの日「75」の通算6オーバーで、順位を20も落とし、56位タイ。堀川未来夢は、「66」と好パフォーマンスを見せた。通算8オーバーの61位で最終日となる第4ラウンドを迎える。