日本スケート連盟が2020年度強化指定選手を発表|フィギュア特別強化選手に羽生結弦、紀平梨花ら
日本スケート連盟(JSF)は4月23日、2020年度の強化選手を発表した。フィギュアスケート特別強化選手にはソチ、平昌五輪男子シングル金メダリスト羽生結弦や紀平梨花など、男女8選手が選ばれた。スピードスケートでは、平昌五輪女子500メートル金メダルの小平奈緒がシニア特別強化選手となった。
男子フィギュアスケートでは羽生結弦(ANA)のほか、2018年平昌オリンピック銀メダリストの宇野昌磨(トヨタ自動車)、2020年ローザンヌユースオリンピック覇者の鍵山優真(星槎国際⾼等学校横浜)が特別指定選手に選出。女子では紀平梨花、樋口新葉(明治⼤学/ノエビア)、川畑和愛(早稲田大学)、宮原知子(関西大学)、坂本花織(シメックス)の5選手が名を連ねた。なお、紀平の所属先は現時点で未定。これまで所属していた関⻄⼤学KFSCより変更予定となっている。
スピードスケートシニアでは特別強化選手の小平奈緒(相澤病院)のほか、今シーズンの世界選手権男子スプリント覇者・新浜立也(高崎健大)、女子1500メートルの世界記録保持者・高木美帆(日本体育大学)らがナショナル強化選手に選ばれた。
ショートトラックでは、平昌オリンピック代表の渡邊啓太(阪南大学)らがナショナル強化選手Aに選出されている。
2020年度強化指定選手
※リンクは日本スケート連盟公式サイトより