ウズベキスタンで開催されている新体操ワールドカップ(W杯)タシケント大会は、現地時間の4月20日に2日目を終えた。この日は、個人種目別予選では、クラブとリボンが行われた。団体種目別では「フープ3&クラブ2」が行われ、個人および団体それぞれの総合優勝が決まった。
日本勢では、個人総合で喜田純鈴(エンジェルRGカガワ日中)が4種目合計68.000点で10位、皆川 夏穂(イオンスポーツクラブ)は、合計66.600点の11位に終わった。
優勝は、4種目合計で78.100ポイントを獲得したロシアのアレクサンドラ・ソルダトワ。2位にはブルガリアのボリャナ・カレインの76.500点が続き、3位には75.500点を獲得したロシアのアナスタシア・グゼンコワが入った。
団体総合で優勝したロシアは、50.300点を獲得し、2位の開催国ウズベキスタン(44.300点)に大きく差をつけた。3位のウクライナは、42.600ポイントだった。なお、日本代表は、今大会の団体競技に参加していない。
3日目は、個人および団体の種目別決勝が行われる。