【射撃】日本ライフル射撃協会、東京五輪の内々定選手を発表…男子ライフル3姿勢は再最終選考会へ

1 執筆者 渡辺文重
2021-05-01【射撃】日本ライフル射撃協会、東京五輪の内々定選手を発表…男子ライフル3姿勢は再最終選考会へ

日本ライフル射撃協会(NRAJ)は4月30日、4月までに行われたTokyo 2020(東京五輪)最終選考会などにより、東京五輪の日本代表に内々定した選手を発表した。東京五輪の日本代表は5月29日のNRAJ理事会で内定。その後、日本オリンピック委員会(JOC)が決定をする。

■東京五輪の内々定選手

【ライフル種目】

  • 女子50mライフル3姿勢個人 平田しおり(明治大学)
  • 男子50mライフル3姿勢個人 -
  • 女子10mエアライフル個人 中口遥(滋賀ダイハツ販売)
  • 男子10mエアライフル個人 岡田直也(ALSOK)

【ピストル種目】

  • 女子10mエアピストル個人 山田聡子(自衛隊体育学校)
  • 男子10mエアピストル個人 森川清司(広島県警察)※条件付き
  • 女子25mピストル個人 佐々木千鶴(岩手県警察)
  • 男子25mラピッドファイアピストル個人 吉岡大(京都府警察)

なお、男子50mライフル3姿勢個人は、今後の再最終選考会で決定。男子10mエアピストル個人の森川清司は、オリンピックの出場資格スコア(MQS)取得が条件となる。クレー射撃のトラップ種目とスキート種目は日本クレー射撃協会(JCSA)の管轄で、すでに内定選手を発表している。

もっと見る