宇野昌磨、宮原知子がスケーティングを披露…坂本花織と三原舞依は医療従事者に感謝

1 執筆者 渡辺文重
宇野昌磨は世界選手権前の練習を披露

シスメックスはフィギュアスケートチームの公式Instagram(インスタグラム)を更新。所属の坂本花織と三原舞依によるメッセージ動画を投稿した。また日本スケート連盟(JSF)の公式Twitter(ツイッター)では、宇野昌磨や宮原知子が動画でスケーティングを披露している。

全日本選手権2018優勝の坂本は「大切な命を守り助けるため、新型コロナウイルスと最前線で闘う現場の医師、看護師、医療スタッフをはじめとする医療従事者のみなさまに心から感謝とエールを送ります」とコメント。四大陸選手権2017優勝の三原は「最前線で闘い私たちを守ってくださっている医療従事者の方々をはじめ、多くの方々に心からの感謝の気持ちでいっぱいです」と、それぞれ医療従事者への感謝を述べた。

JSFの「#SkateForward明るい未来へ」動画に登場した宇野は、「この時期を乗り越え皆さんの前で滑れるようになった時には、自分らしい演技を皆さんにお見せできたらと思っています」とコメント。さらに3月にカナダ・モントリオールで開催される予定だった世界選手権前に、アイスリンクで行った練習の様子も披露した。

平昌五輪4位の宮原は「氷の上とは少し違いますが、滑れる楽しさを味わっています」と、インラインスケートを始めたと明かす。自宅マンションの敷地内でインラインスケートを滑る様子を見せた。

参考:アイススケート界のSNS活用…ISUは新型コロナウイルス被害者支援イベントを配信

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