大坂なおみ、WTAランキング1位返り咲きも…1位バーディーの早期敗退で浮上の可能性

現在ランキング2位の大坂なおみ(写真は2018年全米OP)

現地時間6日、ロジャーズ・カップの1回戦が行われた。

今年の全仏オープンを制し、現在WTA世界ランキング1位のアシュリー・バーディーが初戦に挑んだものの、ソフィア・ケニン相手に1-2と接戦の末に敗れ、初戦敗退を喫した。

この結果、ロジャーズ・カップの成績次第で、WTAランキングで現在2位の大坂なおみが再び1位に浮上する可能性が。ランキングで現在2位大坂、3位カロリーナ・プリスコバ(チェコ)と続いており、もし大坂かプリスコバが同大会を制した場合、ランキングのトップに立つ可能性が高い。

また、大坂とプリスコバが早期敗退した場合、バーディーがそのまま1位の座を守る可能性もあるという。

現地時間7日、ロジャーズ・カップのラウンド32で大坂はタチヤナ・マレックと戦う。一方のプリスコバはアリソン・リスクと戦うことが決まっている。

全米オープンの前哨戦という点でロジャーズ・カップへの注目度は高まっていたが、果たして大坂はWTAランキング1位に返り咲いた状態で、得意の全米OPに挑むことができるのだろうか。

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