5日、北京で開催中の女子テニスのチャイナ・オープン(中国・北京、ハード、プレミア・マンダトリー)でシングルスの準決勝が行われ、第4シードの大坂なおみ(日清食品)が世界ランキング19位のキャロライン・ウォズニアッキを6−4、6ー2のストレートで破り、決勝進出を決めた。
第1セットはお互いにキープし合うが、第9ゲームで大坂がブレークに成功し、6−4で奪う。勢いづいた大阪は第2セットの第1ゲームでいきなりブレークし、第5ゲームでもブレーク。危うげなく勝ち切った。
6日の決勝では、キキ・ベルテンス(オランダ)を6−3、3−6、7ー6(9−7)で下した第1シードのアシュリー・バーティと対戦する。