卓球オマーンOP最終日、好調の日本女子勢が金メダルを独占...早田ひなが世界8位下して国際大会2連覇

シングルを制した早田ひなをはじめ、好調の日本女子勢が金メダルを独占する大会となった(写真はライオン卓球ジャパンオープンのもの)

オマーンのマスカット開催の卓球ITTFチャレンジ・プラス オマーンオープンは、5日目の最終日を迎えた。現地時間の3月24日には、男子および女子ともにダブルスでは決勝、シングルは準決勝と決勝が行われた。

今大会は、アンダー21、ダブルス、シングルスの全部門で、好調の日本女子勢が金メダルを独占する大会となった。

女子シングルでは、早田ひな(日本生命)が世界ランク8位の鄭怡靜(台湾)に4-1で勝利し、優勝。2月のポルトガル・オープンに続く国際大会2連続優勝を達成した。準決勝では、平野美宇(日本生命)が早田に、佐藤瞳(ミキハウス)は鄭怡靜にそれぞれ敗れている。

日本人ペア対決となった女子ダブルス決勝では、大藤沙月(ミキハウスJSC)と芝田沙季(ミキハウス)ペアが、と橋本帆乃香(ミキハウス)ペアとの対戦を3-1で制し、優勝を果たした。

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