【卓球】アジア選手権2日目:男子団体はインド、女子団体をタイ下して準決勝へ

1 執筆者 渡辺文重
張本智和、初戦を落とすも第4戦でストレート勝ち

ITTF(国際卓球連盟)-ATTU(アジア卓球連合)アジア卓球選手権大会が9月15日に開幕。会場となるインドネシア・ジョクジャカルタでは大会2日目となる16日、日本チームが登場した。

男子団体チャンピオンズディビジョンに出場した日本(張本智和・吉村真晴・吉村和弘・宇田幸矢・神巧也)は、準々決勝でインドと対戦。初戦、張本がサティヤン・ガナナセカランに0-3で敗れるも、第2戦で吉村真がシャラト・カマル・アチャンタに3-1で勝利を収め、追いつく。第3戦は神がハルメート・デサイに3-1。第4戦は張本がアチャンタを11-7、11-0、11-0と圧倒。3-1で準決勝進出を決めた。

女子団体チャンピオンズディビジョン準々決勝には、石川佳純、平野美宇、佐藤瞳、芝田沙季、加藤美優による日本チームが登場。タイと対戦した。初戦、平野がオラワン・パラナンに3-0で勝利を収めると、第2戦の石川も、スターシニー・サウェッタブットに3-0で白星を挙げる。第3戦、佐藤がナンタナ・コムウォンを3-1で下し、日本が3-0でタイに勝利を収めた。

17日に行われる女子団体チャンピオンズディビジョン準決勝で、日本は台湾と対戦。男子チームは18日、男子団体チャンピオンズディビジョン準決勝で中国と対戦する。

もっと見る